京王電鉄けいおうでんてつの電車でんしゃいろいろ

しゃしん	せつめい
	6000系けい　 　それまでの5000系けいが18メートル３扉とびらであったことから、輸送力ゆそうりょくを強化きょうかするため、20メートル４扉とびらの大型車両おおがたしゃりょうを作つくることになり、登場とうじょうしたのがこの6000系けいです。 　またこの車両しゃりょうは都営地下鉄新宿線とえい　ち　かてつしんじゅくせんと相互乗り入そうご　の　い　れもしています。
	7000系けい　 　 　本線用ほんせんようの車両しゃりょうとしては初はじめての本格的ほんかくてきステンレスカーです。 　デザインは基本的きほんてきに6000系けいをもとにしていながら、前面ぜんめんの窓まどやライトを変かえています。
	8000系けい　 　 　現在げんざいの主力しゅりょくの車両しゃりょうがこの8000系けいで、割わりと地味じみだった7000系けいとはデザインを大幅おおはばに変かえてイメージチェンジをした車両しゃりょうです。 　またこの車両しゃりょうから、帯の色おび　いろが、赤あかからピンクと青あおの新京王しんけいおうカラーに変更へんこうされています。
	9000系けい 　8000系けいをさらに進化しんかさせた車両しゃりょうとして、9000系けいが作つくられました。 　まだ両数りょうすうが少すくないため、見みかけることはあまり多おおくはありません。
	3000系けい 　井の頭線　い　　かしらせんの主力電車しゅりょくでんしゃとして、長い間なが　あいだにわたって活躍かつやくしてきました。 　このうち初期しょきに作つくられた車両しゃりょうはすでに引退いんたいし、その一部いちぶが地方ちほうの私鉄してつで走はしっています。 　この車両しゃりょうの特徴とくちょうは、ステンレスの車体しゃたいの前面ぜんめんにFRP（強化きょうかプラスチック）を使つかっており、「ステンプラカー」と呼よばれています。
	1000系けい 　古ふるくなった3000系けいを置き換お　かえるために作つくられたのがこの1000系けいで、3000系けいよりも車体しゃたいが長ながくなり、インバーター制御せいぎょとなっています。